出生前検査とは
出生前検査とは

お腹の赤ちゃんについて生まれつきの病気の有無を
調べる検査です。
主に「染色体異常」を調べる検査になります。
出生前検査の種類
表にまとめたので参考にしてみて下さい。
検査方法 | |||
検査(妊娠週数) | 費用(クリニックによる) | 染色体異常検出率 | |
10~14 | 初期精密超音波検査 | 約10,000円 | 記載なし |
11~12 | 絨毛染色体検査 | 約15~200,000円 | 本数異常はほぼ確実に判明 |
11~16 |
35歳以上の妊婦限定 母体血胎児染色体検査 (NIPT) |
約20~250,000円 |
年齢によって的中率に差が出る 40代陽性:90~95% 35歳:80% |
15~18 | 中期:クアトロテスト | 約2~30,000円 | 記載なし |
15~18 | 羊水染色体検査 | 約15~200,000円 | 本数異常はほぼ確実に判明 |
*妊婦検査での超音波検査も出生前検査の一つです。
最近では「胎児ドッグ」という名称でより精度の高い超音波を使い
クリニックによっては資格の持った医師がより丁寧に診ていきます。
注意点として
検査ですべての病気や障害が分かるわけではありません。

赤ちゃんに生まれつきの病気や障害がある可能性は
3~5%くらいです。

染色体異常はその中の4分の1を占めるに過ぎず、
原因不明の病気や障害の方が多いのです。
しかも実際は出生後に判明する病気も少なくありません。
出生前検査の流れ

まとめ
出生前検査は本当に賛否両論です。

以前受診した愛育病院の先生に言われた
「異常が見つかったらあなたたち堕ろすの?」
といった言葉が忘れられません。
正直倫理的なところにはなってしまいますが
私たち夫婦は、👶赤ちゃんに異常が見つかった際は
堕ろすことで意見が一致致しました。
子より親が先に死ぬのは当然です。
しかし残された子どもはどうなってしまうのか・・・
考えるだけで辛くなってしまいます。
そしてわたしたちの人生のためにも
子どもは諦めようと話がまとまりました。
みなさまがどう考えるかは自由です。
しかし、育児放棄や育てる自信がないのなら、
多少お金はかかってしまいますが一生のうちと考えると
大した金額ではありません。
是非、受けてみて下さい。
私たちは受けて良かったです。
後悔するよりまず行動ですよ❗️❗️

次の記事は、わたしが実際👶受診した病院🏥について
記事✏️にしていきたいと思います😊
是非参考になさってみて下さいね😉👍
また明日、おめにかかりましょう😊
🌸Bye☝️